連載小説

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エピソード05「今だけなら…いいよね?」

カイリ「環さんっ!?大丈夫ですか?!」

呼んでも返事をしない…一体何が?そうだ!!キュウべぇ!っ!いない…

カイリ「きゅ、救急車…救急車呼びましょう!」

やちよ「大丈夫よ…気を失ってるだけだから。明日にはきっと目を覚ますでしょう。それで麻倉くん。」

カイリ「はい?」

やちよ「彼女の目が覚めたら“合格„と伝えてちょうだい。」

カイリ「え?それって…」

ももこ「あぁ、そういう事だよ!」

やちよ「どうしてももこが得意気になってるの?」

ももこ「いいだろ?別に!仲間の成功は喜ぶもんだよ!」

カイリ「そっか、良かったです。」

やちよ「あなたもよ。」

カイリ「え?僕は何も…」

ももこ「何言ってるんだ!私と一緒に戦ってくれただろ?」

カイリ「けど、僕はホント何も…」

ももこ「ここは素直に喜べ!」ニッ

カイリ「…はい。」

やちよ「じゃあ、私はこれで。」

ももこ「カイリくん、いろはちゃん頼んでいいかな?」

カイリ「あ、はい。」

ももこ「それじゃ!」

カイリ「さようなら!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
カイリ「」ゼェゼェ

あれだ…完全に間違えた…僕、あの中で一番チビだった…僕の身長は148cm、環さんは156cm…どう考えても環さんの方がデカイから重い…てか、どうしよう…僕、環さん家知らないや…僕の家でいいかな?今日は…

僕は環さんを抱えながら見滝原に戻ろうと電車まで頑張って歩く…回りからは暖かい目で見られてるけど…

カイリ「」ゴホッゴホッ

ダメだ…病み上がりだから無茶しちゃ…

カイリ「お母さん逹を呼ぼう…」

PLLLL

カイリ母『もしもし?』

カイリ「お母さん…今から新西区に来れる?」

カイリ母『行けるけど…どこか体調でも悪いの?』

カイリ「ううん、僕は大丈夫…ただ、今日友達になった人が気を失ちゃって…」

カイリ母『そう、分かったわ!』

プッ

カイリ「ふぅ…後は母さんが来てくれるまで待てばいいからね。」

目が覚めたら僕の知ってる優しい環さんに戻っててほしいな…(今日知り合ったばっかだけど…)

カイリ「…………。」

今だけなら…呼んでもいいよね?

カイリ「もう少し待ってね…“いろは„さん。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

お母さんと合流(?)した僕は自分の家帰りお母さんが環さんの親に事情を説明した。お母さんには蝶々がいきなり環さんの頭に乗っかってビックリして気絶したと濁している。

カイリ母「カイリの部屋を貸してあげなさい。」

カイリ「うん、分かったよ。けど、僕じゃ運べないからお母さんお願い!」

カイリ母「分かったわ、先にお風呂入っちゃいなさい。」

カイリ「はーい。」

タタタタ

カイリ「“いろは„さんかぁー。」

僕はその名前を口に出してお風呂に浸かった。
僕がお風呂から上がり部屋に行くと環さんが目を覚ましていた。

カイリ「あ、おはようございます、環さん。」

いろは「ここ…カイリくんの家?」

カイリ「はい。」

いろは「ごめんね…直ぐ帰るよ…」

カイリ「あ、いや、今日は泊まっていって大丈夫です。」

いろは「けど、お母さんに怒られちゃうから。」

カイリ「あ、それなら大丈夫です。僕のお母さんが環さんのお母さんに言ってくれてますから。」

いろは「そっか、ごめんね。でも、私のお母さんの電話番号教えたっけ?」

カイリ「それは環さんのケータイ借りました。」

いろは「でも、ロックが…」

カイリ「僕のお母さん機械とか強いのでその辺は…大丈夫です。」

いろは「そっか。」

カイリ「はい。」

いろは「……………。」

カイリ「……………。」

いろは・カイリ(何この沈黙?!凄い気まずい!!)

カイリ「お風呂…浸かって来ます?」

いろは「でも、私…着替え…」

カイリ「あ、なら、僕のお母さんの借りれば…」

っとは言ったものの…身長は同じくらいだけどお母さんの方が環さんより胸あるんだよねー。(失礼だけど)

いろは「よし、ちょっとコンビニで買ってくる!」

カイリ「夜ですよ?!危ないですよ!」

いろは「大丈夫!!」

環さんはスタコラサッサッと走って行きました。

30分後…

いろは「ただいま!」

カイリ「お帰りなさい。夕食の準備できてますよ。」

いろは「ありがとう。」

カイリ「そうだ、いろ…環さん。」

いろは「うん?」

カイリ「お風呂先に入って来ます?」

いろは「あー、うん。大丈夫!先にご飯食べちゃうよ。」

カイリ「分かりました。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ご飯を済ませ僕は自分の部屋へ環さんはお風呂へ。

カイリ「はぁ…ん?ももこさんからメール来てる。」

『いろはちゃんに変な事するなよ?』

カイリ「(°⇔°)」

僕は『しませんよ。』と返した。

カイリ「てか、今日はどこで寝るんだろう?」

僕はお母さんに聞きに下へ降りた。

カイリ「お母さ…あ。」

いろは「あ。」

そこにはバスタオルに身を包んだ環さんがいた。

カイリ「すみませーーーーーーーん!」

僕は全力で自分の部屋へかけ上がった。もう、これぐらいにないまでのスピードで。

カイリ「ちょ、走り過ぎた…ぐるじぃ…」

こんな時にお母さんはどこへ??

コンコン

カイリ「はい?」

いろは「カイリくん入っていい?」

カイリ「ど、どうぞ。」

チョコン

いろは「……………。」

カイリ「……………。」

カイリ・いろは(何この沈黙?!凄い気まずい!!)[2回目]

いろは「あ、あのね。」

カイリ「……?」

いろは「私、自分の“願い事„を思い出したの。」

カイリ「え?」
2020/05/27 19:57更新 / 夏倉 天
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■作者メッセージ

今回も「マギアレコード・魔法少年カイリ
魔法少女まどか・マギカ」を読んで頂きありがとうございます!
ちょっとペース早かったですね(笑)今回はオリジナルなんですが少し話が曖昧(?)かもしれません!(かもじゃなくて確信)

いやぁ、いろはちゃんマジ天使っす!!カイリくんもいろはちゃんに対してまだぎこちないのもかわいいですね!

では!また!ふんふん♪


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