連載小説

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エピソード11「襲い来る。」

後日…僕は“男女逆転„のウワサを調べるために郵便番号000-0000と書いたハガキを黒いポストに入れた。
黒いポストは何故か調整屋の隣にあった。

カイリ「これでいいんですか?」

やちよ「えぇ、私も出したわ。」

カイリ「結局出したのなら僕は何だったんですか?」

やちよ「言ったでしょ?実力をみたいって…」

カイリ「環さんとの一戦で見たでしょう?」

やちよ「それは魔法少女が相手の場合でしょ?ウワサや魔女の時は違うと思うわ。」

カイリ「まぁ、それもそうですね。」

僕は『はぁ』と溜め息をついた。一時間後…

カイリ「………あれ?」

こ、心なしか体が熱い…背も縮んでく…声も…

カイリ「わ!?ホントに女の子になっちゃった!!ってやちよさん何も変わってなくないですか?!」

やちよ「だって私は“女子になりたい„って書いたんですもの。」

カイリ「それならそうと!!てか、どうして?!」

やちよ「だって、そうしなければ結界は出ないんだもの、前に言わなかったかしら?」

カイリ「ハッキリとは言ってないと思います!!」

やちよ「…はぁ。」

カイリ「もう、いいですよ!!ウワサを倒しましょう!」

僕がそう声を発した所で結界が現れる。

やちよ「行くわよ!」

カイリ「はいっ!」

僕はバッとその場を飛び出した。

カイリ「って、やちよさぁぁんっ?!」

僕だけが飛び出していてやちよさんは立っているだけだった。

やちよ「だから言ったでしょ?実力を見せてもらうって…」

いや、呆れ顔で言うのやめて?!やれやれみたいなその顔!!

カイリ「そこまで言うなら!!僕の実力を見せてあげますよ!!だぁ!!」

まぁ、あっさり倒せたんだけどね、やちよさんの呆れ顔が頭から離れない。






やちよ「中々やるじゃない。」

カイリ「何とか性別が戻って良かったです。」

やちよ「わりと直ぐ倒せたわね。それじゃ、私は用事があるから…」

カイリ「あ、はい。」

やちよさんはその場を去った。

カイリ「僕もどこかにご飯食べに行こうかな。」

僕はこの間見つけた“万々歳„に行く事にした。

ガラガラ

??「そらそらそらそらぁ!!」

バシバシバシバシバシバシ

おじさん「いいぞ!鶴乃熟成してきやがった!」

鶴乃「ちゃーーーーっ!!」

ドゴォン

カイリ「…………。」

僕は何も言わずそっとドアを閉めた…

鶴乃「お客さん!!」

カイリ「ぎゃぁぁぁぁぁぁっ!!!」

僕は今までにないダミ声を上げた。

カイリ「スイマセン!!お金持ってないですぅ!!」

鶴乃「ほ?」

女性は『え?』って顔をしている。

鶴乃「あ。ごめんね!久しぶりのお客さんだったからさ!!良かったら食べていく?」

カイリ「ぼ、僕の方こそスミマセン。殴っていたので…」

鶴乃「あぁ、家は力技でやってるからね!」ニッ

女性はグッジョブと左手の親指を立てた。

カイリ「って、それぇ!!」

鶴乃「ほぇ?」

カイリ「ま、魔法少女なんですか??」ボソボソ

鶴乃「!?」ザッ

僕がそう問うと女性は構えた。警戒しているようだ…

鶴乃「どうしてキミが“魔法少女„の事を知ってるの?」キッ

カイリ「ち、ちがっ!!僕は!!」

鶴乃「ったぁ!」

カイリ「うあっ!?」

鶴乃「もしかして君は魔女の仲間?人間に擬態できる使い魔がいるなんて…」チャキツ

女性は僕に警戒の眼差しを向ける…
2020/08/30 15:27更新 / 夏倉 天
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■作者メッセージ

今回も「マギアレコード・魔法少年カイリ まどか☆マギカ」を読んで頂きありがとうございますっ!!今回も結構詰め込んでかなり話があれなのですしオリジナルのウワサもちゃんと書いてないのですが(実は後に重要なオリジナルのウワサが出て来るのでそちらがめちゃくちゃ長くなります。)…ちゃんと繋ぎますので大丈夫です!!(きっと!)いやぁ、やっと鶴乃ちゃんを出せました!また、次回からは漫画とアニメをMIXさせます!
もうすぐカイリくんの過去が明らかになるかも!?
では、また次週!!ふんふん♪


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