連載小説

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特別編6「お月見」

いろは「違うよ、レナちゃん!ちゃんと均等に丸めて!」

レナ「はぁ?!別に違ったっていいじゃない!」

いろは「ダメだよ!ちゃんと均等ににしなきゃ!」

こんにちは、今日はお月見をしようと思って団子を作っています!

カイリ「環さん、形整ったやつは茹でて冷やしときますね。」

いろは「うん、ありがとう!」

やちよ「環さん、きな粉やあんこをかけていいかしら?」

いろは「お月見なんですから白いままいきましょうよ…」

やちよ「なら、今。」

いろは「それならいいですよ。」

かえで「いろはちゃん、お月見にプリンってどうかな?」

いろは「うーん…どうかなぁ…」

みたま「いいんじゃない?」

いろは「みたまさんが言うなら…」

やちよ「なら、私もきな粉やあんこをかけていいわね!」ガッ

いろは「落ち着いて下さい。もう、好きにしていいですから。」

レナ「じゃあ、大きさも!」

ももこ「それはダメだろ?」

カイリ「そうだよ、レナちゃん。」

レナ「なんでレナがごちゃごちゃ言われなきゃいけないわけ?」

カイリ「それはレナちゃんがちゃんとしないからだよ。」

レナ「はぁ?!何!アンタ、私とやろうっての?」

カイリ「望む所だ!僕の修行の成果を見せてやる!!」

僕がレナちゃんと視線をバチと合わせてると元気な声が響きわたった。

鶴乃「やっほー!皆!休憩でもしてラーメン食べようよ!」ババーーン

やちよ「鶴乃、ちょっと黙って。」

鶴乃「えーーーー!ししょーー!酷いよーー!もう、ししょーにはあーげないっ!」

やちよ「別にいいわよ。」

鶴乃「ぶぅーーー!ラーメンのびちゃうよ!」

やちよ「知らないわよ。さ、準備を早くしましょ。」

鶴乃「じゃあ、私も手伝う。ラーメン食べたらね!」

かえで「折角だし頂こうよ。」

鶴乃「ほ?空気が読めるねー!かえでちゃん!」

かえで「あはははは。」

いろは「二人って知り合いなんですか?」

鶴乃「うん、レナちゃんも、かえでちゃんも、ももこも知り合いだよ!」

カイリ「へぇー!あ!」

鶴乃「ん?」

みたま「どうしたの?」

カイリ「いや、マミ先輩も呼べばよかったなって…」

ももこ「いや、ダメだろ?!」

やちよ「そうよ、何されるか分からないわ。」

いろは「また、狙われちゃうよ。」

鶴乃「もし、そうなったら私が全力で守りぬーく!」

レナ「え?」

かえで「なんの話?」

みたま「秘密の話じゃない?」

カイリ「悪い人ではないんですよ…ただ、ちょっと誤解してるだけで…」

鶴乃「…………ま!とにかく今は楽しいんだからさ!ね?」

カイリ「は、はい!」

僕たちはラーメンを食べ終わったあとお月見の用意をした。たまーに鶴乃ちゃんとレナちゃんがつまみ食いしてたけど……そして、環さんはどれだけ作るの?全員じゃ食べきれなくない?
そうして夜になった。

カイリ「環さん、その量皆で食べきれるんですか?」

いろは「ん?残ったら私が食べるから大丈夫だよ!」

カイリ「あぁ、そうですか。」

そういえばこの人は意外と食いしん坊だったな…

鶴乃「おー!皆ー!外見てみて!!」

みたま「あらぁ!綺麗なお月見さまね!」

レナ「丸!」

かえで「レナちゃん、お団子の食べ好きでお月さまみたいに丸くならないように気をつけなきゃね!」

レナ「折角の雰囲気が台無しじゃない!!」

ももこ「まぁまぁ、落ち着けって!」

カイリ「月…か。」

やちよ「どうしたの?麻倉くん。」ハムハム

やちよさん、めっちゃお団子頬張ってリスみたいになってますよ…

カイリ「いえ、昔もこうして誰かとお月見したなって…その時は小さかったのでお団子ではなかったですけど。」

やちよ「そう、思い出せるといいわね。」

カイリ「はい。」

この時、懐かしがってたのは僕だけではなかったみたいだ。その事を僕はまだ知らない。

いろは・鶴乃「(お月見か…懐かしいな。)」

いろは「(11年前は知り合った男の子とお月見をしたっけ?)」

鶴乃「(10年前は男の子とお月見したな。その後はもう、会うことはなかったけど…)」
2020/10/06 16:22更新 / 夏倉 天
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■作者メッセージ

今回も読んで頂きありがとうございます!今回はお月見回でした!本当は10月1日なんですけど!休んでいたので今日にしました!

次はハロウィンですね!また、読んで下さい!ふんふん♪


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