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特別編11「初詣」

僕たちはみかづき荘で年を越し、年越しそばを食べたので片付けをしている。
洗い物の時はやちよさんはちゃんと参戦している。勢いあまってお皿を割らなければいいのだが…

やちよ「みんな!この後は初詣よっ!」ダダンッ

みたま「いいわね~♪」

レナ「こんな寒い時期に?!しかも夜中よ!?」

かえで「レナちゃん。」ポンッ

レナ「同情するなぁぁぁぁっ!!」

いろは「別にいいですけどやちよさん、問題起こさないで下さいね?」

やちよ「私がいつ、どこで、問題を起こしてるというの?」

いろは・カイリ「(いつもだよ。)」

なんか、カイリくんと同じこと思ったような気がする。

いろは「今年はカイリくんと達とか…」

いろはちゃんが一瞬寂しそうな顔をしたのを私は見逃さなかった。

鶴乃「楽しくない?」

いろは「ううん、違うの…ただ今回はういがいないなって…」

鶴乃「そっか、毎年家族で年越ししてたんだよね。うん、そうだよね。」

私もあるよ…寂しいっていう感情が…数年前にある男の子と年を越したんだ…誰、だったかな?優しくて心の強い子…今、どこに?

ももこ「おーーい!皿洗うの手伝ってくれよー!」

カイリ「はい、すぐ行きます!」

いろは「鶴乃ちゃんも手伝って!」

鶴乃「う、うん!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
片付けを終えた私たちは神社へと歩を進める。そう、口寄せ神社だった水名神社へ!

いろは「うう、寒っ!!」ブルル

いろはちゃんが寒そうにしてるのを見て私はいろはちゃんの元へ寄る。

鶴乃「寒いなら手、握る??」

いろは「ん?」

鶴乃「だから、手、繋ぐ?」

いろは「いやいやいやいや!?いいよ、別に。」

鶴乃「そう、ならいいけど。」

いろは「…………。」

鶴乃「…………。」

気まずいなぁ。うーん。会話がないや。

いろは「あ、鶴乃ちゃん!神社だよ!お参りしよう!」

鶴乃「ん?うん!」

私はいろはちゃんの方へと駆け寄る。神様へのお願い事はまぁ…言わないでおこう。こういうのって言わない方がいいと思うし。

それとあと、手を繋ぎたかったのは私の方なんだけどね。
2021/01/01 17:08更新 / 夏倉 天
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■作者メッセージ

明けましておめでとうございますっ!
今回は途中から鶴乃&いろはペアでしたがいかがでしたか??
いやぁ、私自身が鶴いろが好きなんですよっ!
では、今年もよろしくお願いしますっ!ふんふん♪


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